金貨・メダル
金貨とは
金は金特有の輝きや、品質を永久的に保持することのできる不変性や希少性などで古代から多くの人々を魅了してきました。また、「有事の金」とも呼ばれており、コレクション目的としてだけでなく、不確実な時代における「安定資産」として金貨を投資目的で購入される方も多くいらっしゃいます。金貨は24金から22金、21.6金、18金、14金と様々な純度の金貨が存在します。
日本の金貨とは、日本国内で鋳造され発行、流通した金貨の総称であり、大判、小判、分金、本位金貨、記念金貨等があります。記念金貨には、オリンピックやワールドカップなどのスポーツの祭典、万国博覧会(日本国際博覧会)など国際的なイベント、郵便制度150周年や近代通貨制度150周年など歴史の節目を記念したもの、東日本大震災の復興に向けて発行されたもの、そして皇室関連のものなどが存在します。金素材だけでなく、銀素材やプラチナ素材で作られた記念コインも存在します。
金貨の代表各である「メイプルリーフ金貨」は1979年に発行されK24(純度99.99%)と品質も保証されており、世界で最も流通している地金型金貨です。K24の地金型金貨はメイプルリーフ金貨以外にもウィーン金貨やカンガルー金貨、バッファロー金貨、パンダ金貨があります。パンダ金貨は毎年発行されており、発行枚数が少ない1982年~1901年の金貨はプレミアがついており、入手困難になっています。
K22(純度91.67%)の地金型金貨には1986年から発行された「イーグル金貨」などがあります。銀や銅との合金とすることによって、純度と引き換えに耐磨耗性を得ていることが特徴です。K22の地金型金貨として他にクルーガーランド金貨、ブリタニア金貨があります。
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